佐藤さんが危ないよ?

斉藤さんがドラマ化したと思ったら、佐藤さんが映画化ですか。
でも佐藤さん主役?の「リアル鬼ごっこ」のストーリーは、ちょっとひどすぎない?
以下、超映画批評の前田さんのサイトより引用(私は、これ以上のストーリーを知りません)
「ある独裁者が、佐藤という苗字が多いから減らすために殺人オニごっこを開催。乗り物類の使用は厳禁。一日のうち、鬼ごっこが行われる時間は決まっており、時報と同時にその日は終了。生き延びた佐藤さんは普通の暮らしに戻れる。決められた日数逃げ切れば、何でも願いはかなえられるが、全国の佐藤さんの数は日々減っていく一方、追手の数は同じなので、一人当たりのプレッシャーは加速度的に高まる。」
デスノートも作品の出来はともかく悪趣味と思っていましたが、これは、ちょっとひどいですよね。
確かに日本で一番多い姓は、鈴木でも中村でもなく佐藤ですが、これって、実のところ、この独裁者の狙いは、佐藤さんを減らすことではなくて人口を減らすことですよね?
佐藤さんを減らしたいなら、佐藤さんは、全員、嫁に行くか入り婿とか、佐藤さんは、全員、別姓を申請しろ(殺すよりは乱暴な法ではない)とかで良いわけですから。その辺は、設定に入っているのでしょうか。
とりあえず、佐藤さんが可哀想なので出版社か映画会社に「斉藤さんにしたら?」と言ってみようかと思います。
(職場には、佐藤さんも斉藤さんもいます)