19-18 ●インクレディブル・ハルク

5年前に別監督が撮った超人ハルクの映画は面白かった気がする・・・でも、今回は、重苦しく、少し退屈だった。
でも、つまらなかったかと言うと、そうでもない。
主人公は、最初から、追われっぱなしで、派手な追いかけっこは、退屈を少しに抑えてくれた。
でも、去年の007のように、追いかけっこのシークエンスだけで、大満足というものとは、少し違う。単調だし。
CGを駆使した超人同士の戦いも疲労も手伝って、一部記憶がとんでいる。(興味なかったものと思われる)
えーと、要するに、まあまあ?
どうも、これからアメコミ作品は、どんどん映画化されるらしく、しかも、複数のヒーローが互いの作品に出てくるらしい。
よって、今回のラストに、別のアメコミ作品の主人公が登場するという伏線が用意されていて、作品は、平凡でも見るしかない映画と聞いて、見に行った。
本当に、ちらっと、くだんの人物が出るだけなので、どれぐらい見る必要があったかは疑問であるが。
そういや、ヒロインは、リヴ・タイラーでした。