書店の分類

書店の本の配置って、図書館の分類に準じている所もあるけど、出版社別が多いのですが、家の近くの大型書店が独自の分類を始めて、とてもとても見づらいのです。
それもコミックスの階だけ。
新刊だけ店の前に置くのは、とっても大事だと思います。それは、いいんです。
多少、古いものが混ざるのが面倒ですが。
その他、少年、少女コミックスに分けるのは、まあ、わからなくもないです。その中で、出版社毎に分ける。掲載誌は、把握していても出版社って覚えてなかったけど、そういう書店多いんで覚えた。だから、OK。掲載誌は、移ることもあるしね。
青年誌とレディースも分ける。収載誌とかかぶらないし、出版社も違うし、少年少女とは、分けたいだろうからオーケー。
そして、人気作家で分ける・・・ここから段々収集つかなくなってくる。
人気作家がどうかは、曖昧な話なので、少年少女青年誌レディースにないものをここで探すしかない。
しかし、ここで探せるのは、通常サイズのコミックスのみ。
大型本は、又、分かれています。本の大きさ揃えた方がたくさん本が入るけど、出版社で分ければ大体分かれるような・・・
そして、大型本が更に4コマ(4コマ漫画って大型が多い)とか動物物とかホラーとか、感動物(ちょっとウロ覚え)とかわけの分からない分類展開を見せるのです。
もう、大体の当りをつけて、ザーッと全体を見渡すしかありませんよ。
客用の検索機会もないし。
従来の分類に主観的な分類を加えるから、物凄く複雑怪奇じゃないか。
何故か、よく店員と間違われ、そのたびに代わりに答えてさしあげる私も苦戦中です。でも、少しずつ順応していく自分が怖い。