195-20 パラドックス13(サーティーン) 東野圭吾

この作者が力を抜いて書いたのであろう、作品。
それで良い作品が生れることは多々あるが、これはオチも読めるし、私の場合、中学までに読んでいれば評価したと思う。
駄作ではないが、読まなくても良かった。
読まなきゃ良かったとまでは言わない。

作者が頭の中でこの世の滅亡(あえて、この言い方を選んだ)をシュミレーションして、楽しく(楽しいばかりの話でもないが)考えたんだろうな、と勝手に推測。