箱根駅伝見終わりました
東洋、余裕でしたね。
城西の石田は、去年棄権しただけに、完走できて本当に嬉しそうでした。
ゴールした直後は、倒れこんで、嗚咽のような呼吸をしていました。
有難う、有難う、繰り返していました・・・レースは、まだまだ続いていたが。
でも、去年、棄権して謝り倒しているVTRを見たりすると気持ち、わかりますね。
誰も責めていないし、お前だけの責任じゃないって言ってくれているんだけど、
練習に身が入らなくなったとか。
生活のみだれをキャプテンが厳しく叱って立ち直らせたということでしたが、
私は、生活のみだれの内容が気になりました。
夜遊び??単に夜更かしとか、爽やかな乱れであってほしい。
この、城西の監督の声掛けは、優しすぎて、なだめすかしているようになっていて、微笑ましくて・・・申し訳ないが、少し笑った。
いいよ、いいよ。がんばれ、がんばれ、あの看板まで、ちょっと行ってみようか。
最短距離で、ちょ〜と右によってみようか、そう、そ〜う。
口調が再現できなくて、残念です。
このチームと東洋は、監督が怖くなくて本当に良いね。
早稲田の監督も今回見た限りは、励ますタイプですね。あそこは、監督が言わなくても選手たちが勝ちたい気持ちが高かったし。
選手の成長に厳しい方がいいのか、よく分からないけども。
口あけて喘いでいる時に、お前の4年間は、こんなものか、これじゃあ、何分かかっちゃうよ、みたいなこと言われても、どうしようもないと素人は、思ってしまうもの。
ずっと、この大会にかけていて、結果が出なかったら、選手が一番苦しいわけだから、優しいだけが監督じゃないとは、私も分かるんですけどね。
復路は、往路と違って、順位とかシードとか、色々かかっていて、そのプレッシャーの重みがこっちにも伝わってきて、辛かったです。
やっぱ、1区、2区、5区あたりが面白いけど、10区は見ないと始まらない、というか、終わらない。
6区は、楽しみにしていたけど、寝ながら見ていて、夢うつつでした。
選抜チーム、頑張って欲しかったんだけど、失速しました。
でも、不調が出ても選手は、無理してゴールしていたし、頑張っては、いたんですけど、
選抜チーム、優勝とか聞いたことないしな。
でも、選手だったら、こういうチームで走るの楽しそうなんだけど、自分の大学が出られなかったってのも引きずるし、そういうお気楽なものではないものなんだろうか。
しかし、一般客のマナーが悪いんですかね。
警備?の人が荒れてましたな。
みんな、選手の邪魔は、やめようね!