数字の表記

仕事で、ある団体に書評を頼まれた。
仕方なく、ささっと書いた。
で、直しが来たのだが、1つと1番のところが横書きなのに、一つ、一番、もしくは、ひとつとひらがなで表記しろと書いてあった。
その雑誌の統一表記なら仕方ないが、横書きの時は一通りとか一生の単語以外の数字は、アラビア数字って習ったんだが違うのか。
ちなみに商業誌ではないので、編集もプロではない。
言葉選びの問題だろうってとこまで指摘されるのだが、その代わりの言葉というのが、どうにもしっくりこなかったりする。私的にもひっかかっていた言葉だったので、いい単語を当ててくれるなら有りがたかったんだけど、何かあまり一般に使わない表現だった。
他の団体の時には、凄く弾けたタイトルをつけられて本当に嫌だった。
このぐらいなら、まだいいのだが、職場とかの時は、本当に困る。
長音記号と全角のマイナスハイフンの違いや熟語の正しい使い方も分かっていない、明らかに文章能力が疑問な人とかが自信満々に指摘してくるので、どんどん簡単な文章を書くようになった。
ちょっと凝った文章を書くと分かりづらい、もしくは文章が変だと指摘されるからだ。
しかし、分かりやすい文章というのは、実は、凄く楽だ。今では、すっかり、それしか書けなくなった。
それでも、全然違う意味にとられて、私的に的を得ない指摘を受けることがある。
要するに私は、文章を直されるのが嫌いなので、ボランティアで、こういうことをしたくない。
上司とか文章のプロとかなら別に直されてもいい。むしろ、言われたとおりに直して、責任を押し付けて楽になる。
ちなみに、このブログは、推敲なしに思いつくままに打っているので、文章は変だと思う。
まあ、私も面倒な女だ。だから、そっとしておいて欲しい。