40-17 牙狼 GARO 白夜の魔獣DVD

前後編

マカイ騎士白夜が出てくるテレビスペシャル版。
マカイ法師の子供リンが亡くなったアモン法師の使いでコウガを訪ねてくる。
コウガを笑わそうとして失敗した呪文がかおるの絵を傷つけてコウガを怒らせてしまう。
アモン法師を呼び出して邪美の体がまだ生きていることを知って復活させることに。
レイは、魔獣の復活を防ぐための白夜の結界を壊す儀式に立ち会うべくマカイ法師の里?に。
儀式は千年ぐらい儀礼化していたのだが「マカイ騎士としての品位を」と言われ、そういうの苦手なんだよね、というレイが可愛い。
コウガはリンと魔界道を通り、レイは白い大型バイクで行くが、行先は同じ。やっぱね。
リンの名前は、コウガが二歳の時に病死したコウガの母からとった名前で、全編を通してコウガは母を思い出していく。
赤ん坊のコウガと両親が出てくるが、タイガ変わらず。
最初からオジサン?お母さん、若い美人で、お父さんと互角に戦えるマカイ法師。
最後は、母の愛で変身するんだよね。
で、リンのお兄さんは、レイいわく少し前のコウガ。
翼という若いマカイ騎士だが、弟子が2人。
血塗られたものを切らなかったコウガには突っ張るツバサだが、レイには弟子を助けてもらったので礼を示したり。
邪美がまさか復活すると思わなかったが、力の薄れた結界用のモリだか矢みたいなものを復活させたり、ホラーの毒におかされたリンを解毒したり、死んだ女だと詰め寄るツバサに胸をつかませて「私の心臓の音がわkるだろう」と言ったり、太ももニョッキリでヨガをしたり、とにかく大活躍。
復活した時は裸だし、裸にコウガのコートはおるし、前より美人だし、上着着てない衣装はセクシーだし、本当はこの人がヒロインだと思うんだが、ちょっとはすっぱすぎるか。
最後、コウガにお前はどうするって聞かれるんだが、コウガは烈花にも聞くし、そういう人なんだな。
帰った先には、かおるが帰宅?していて、絵を修復。村に残ることにしていなかったら、どんな修羅場があったのか、邪美が気の毒。
邪美が守りたいものが出来たってリンのことのようだが、リンがもう少し可愛ければなぁ。
邪美の弟子にリンはなるんだろうな。
ツバサとリンの母親はマカイ法師だが、ホラーに殺されたらしい。母親がマカイ法師で元はマカイ法師の修行をしていたという設定の翼は、術も使う。
ツバサも最初無愛想で、マカイ騎士は優しくない笑わないというのがリンの騎士見解となり、ゴンザに笑顔の似合うマカイ騎士もおりますよ、と言われる。
これは、レイ・・・
邪美にお前から仲良くしようなんて言葉を聞くとはね(ツバサとコウガのことだ)と言われ、「成長しているんだよ」と笑いかけた時に「マカイ騎士が笑っている」とリンに驚かれてニカッとする。
これって、笑顔が似合うって感じでもないんだが。レイの笑顔は、一物ありそうだし爽やかではないよね。
しかし、私の趣味はコウガなんだが、レイにはキュンキュンくる。
彼は、マドウリンのシルヴァをペンダントにしていたのだが、手の甲に移動。
設定では、本編の時にガルムに心臓直撃されて、それをシルヴァが守ったのを凄く悔いているらしい。
ザルバも1度魔弾を受けてくれたが、胸に電卓入ってたり、ヒロインが渡した何かが入っていたり、死んだと思ったら助かったというのは定番。
それをラッキーではなく、二度と急所を守らせるような危険な目に合わせないという決意の末の移動・・・ダメ、そんな誰にでも優しくしちゃ。人間年齢にしてもシルヴァは、凄い年上。
ツバサの弟子の1人もレイに憧れ、ついていきたかったらしい。
何でもないのに剣を構えてしまう暁に「落ち着け暁。まだホラーの気配は、ない」「すいません。俺、レイさんみたいに強くないんで」とか言うやり取りも可愛いけど、レイも可愛いなと思ったっぽい。
ゴンザの時といい、レイは、いつの間にか脇役と通じ合っていて人懐っこいんだな。きっと。
コウガが邪美に「お前は、どうする(ついてくるのか)」って言う時に、どうもレイに断わられたっぽい暁は顔を伏せて泣き顔。
レイにも妙齢の女性キャラを用意してやってと思いましたよ。
レイが暁をポンポンってやって、バイクにまたがる。
シルヴァ「彼、つれていけば良かったのに」「いいんだよ。弟子をとるっていうガラじゃないし」
「そうかしら。あなたは、結構、寂しがりかと」
「いいんだよ。お前だけで」
微笑むレイ・・・ダメ、ダメだって、ペット?に逃げちゃダメ。彼の幸せを切に願う。