雨柳堂夢咄 波津彬子 二年ぶりの刊行。ほのぼの系短編集というところでしょうか。 ひと昔前の骨董店の孫を主人公にした不思議話だが、主人公は話の牽引役ではあるが語り部的な感じで、あまり話の中心に出てこないこともある。語り部というか最後に場を収拾す…
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