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雨柳堂夢咄　波津彬子
二年ぶりの刊行。ほのぼの系短編集というところでしょうか。
ひと昔前の骨董店の孫を主人公にした不思議話だが、主人公は話の牽引役ではあるが語り部的な感じで、あまり話の中心に出てこないこともある。語り部というか最後に場を収拾する役？うーん、簡単なようで難しい。
なんだか現在は休載中。あとがきを読むと、なんか作者の都合というわけでもないような感じ。
長い作品だし、人気あると思っていたのだけど、何があるのだろう。
大人の事情をはっきり知りたい。

今、「王妃の離婚」という文庫を読んでいるのですが、読み終わるのは漫画ばかりで、このまま毎日、漫画を更新してよいものか、ちょっと思案中です。
というわけで、全部は書かないことにしました。
でも、カウントだけしておきます。備忘録だから。
で、8）は省略。