2009-12-08から1日間の記事一覧

550-52 ★平台がおまちかね 大崎梢

書店の営業が主人公のミステリー短編集。 ミステリーとは言っても書店員の日常の中の物語でホノボノしている。 書店薀蓄にベクトルが傾いていて、ミステリーが真髄ではないと思う。 かと言って、知識が雪崩れ込んでくるわけでもなく、ほのぼの色が強いという…