長い時を経て

「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一 PHP新書
読了しました。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」は、少ない言葉の中に含蓄があって心に響きますが、この本は、愚かな人間のヴァージョンをそれは多岐に渡って取り上げ、周囲の人の対策から本人が自覚するためのポイントまでを詳らかに説いているのですが・・・当てはまりすぎて対処しきれません。