ペットボトル

とうとう近所でも放射性ヨウ素が発見され、ペットボトルが自販機でも売り切れに。
コンビニでもなかったけど、はじっこに一種類だけ沢山のこっていて、何も考えずにレジに持っていったら160円・・・高い。
でも、高いから買わないという程度なら、まだまだ余裕があるんだな。
私は、普段からペットボトルの水をよく買う方だけど、近所で放射性の物質が出たといわれれば、今日の水はペットボトルにしようという人がいても責められない気がする。
新たに需要が生まれているだけで、買占めとは少し違うのではないかな。
もちろん、買い占めている人もいるんだろうけどね。
政府がミネラルウォーターの増産を指示したそうだけど、今度は、水のくみ上げすぎで地盤沈下とか起こさないと良いね。
東電とかより政府の方が私は、腹が立つ。原発安全対策費を1割か2割まで削ったような記憶があるからだ。ちょっと記憶違いの可能性はあるけど。
それで、すぐに影響が出たわけでもないだろうけど、仕分けておいて、有事には責任全部おしつけて、圧力かけまくっている印象が・・・基本的には、専門家に任せて、バックアップに力を注いで欲しい。
職場に行政は、何も悪くないと仰っている、おば様がいて、安全対策費の仕訳のことを言ったら、安全対策費は、これから追加すればいいんでしょ、と言っていた・・・対策の意味わかっているのか?
ローマの賢帝のように晴れの日に嵐に備えるようなのが政治的な見識だと思うのだけど、どうも今の政府にその器があるようには思えない。
ただ、今、政府を責めても仕方ない。これ以上、悪くならないようにと祈らずにいられない。
ところで、ACのCM、1回のCM時間中に3回も同じものが流れて(種類を問わなければ6回ぐらい)、苦痛を感じていたら、クレームが殺到だそうだ。
まさか、クレームを出す人がいるとは思わなかったが、確かに苦痛なほどの繰り返し。
これもCMの自粛が相次いで、その穴埋めらしいのだが、流さないという選択肢はないのだろうか。
もう、無地の画面にして静かな音楽でも流しておけよと言いたくなるのだが。
あとは、自粛しなくてもいいよと言ってみるとか、CMの値段を安くしてみるとか(無理?)
ACのCMの種類にヴァリエーションをもたせて、SMAPとかの有名人を起用していくとのことだが、そんなことにお金使わなくてもと思ってしまう。
子宮頸がんの検診を受けろというのと、思いやりをもてというのと、買占めをするなというメッセージは、充分に受取った。