キューティーハニー

3年は前の映画ですが。

映画の日なので、男性も千円だったせいか(そのわりにすいていましたが)、なんか男性だらけの館内でした。それも、多分、アニメをリアルで見ていた世代。
つまり私より上の年代の中年男性ばかりで、しかも悪いけどお世辞にもスマートな好青年はいない。しかも、皆1人できたらしい・・・サトエリのファンなのか、ハニーのファンなのか、きっと世間で冷たい目で見られることに慣れているんだろうな。
私も老けているので、多分異様な客なんだろうけど・・・あー若くさえ見えれば・・・関係ない?はい、人様のことは言えませんとも。
肝心の映画の見所は、公式ホームページの予告ムービー等で既に露出している。
なんか、だらだらした映画で、終盤の訴えるテーマが単純かつ子どもっぽく、とても辛かった。
ハイライトの記憶がとんでいるんで、評価に反して、もう一度見なくてはならないかもしらん。ビデオでもいー。
でも、サトエリファンには、満足できる映画であったはずだ。サトエリの下着姿が随所に出てくるし、その姿で開脚するし、泡風呂のシーンもきわどい。
泡風呂自体は、ドラマでもよくあるシーンだが、サトエリのきわどさの秘密は、足の長さだ。
「え?そこまで映したら、危ないんじゃ」と思うところまで足が出ても、まだまだ足なので、全然問題ナッシングなのだ。
お尻が小さいかどうかはともかく、あの映画の魅力=サトエリの魅力だ。ハニメーションという新技法も彼女あってこそのことだ。
サトエリが見たければ、行け!という感じ。アニメは見ていないので、ハニーのアニメが好きな人にとって、どうかは分からない。
でも、敵の幹部の片桐ハイリや及川光博も、とんでもないメークしても味が出ている。さすがだ。ミッチーは、最近、俳優業で売れている。