4 K-20

★怪人20面相・伝。
金城武が以前、大ブームになった時に、日本語がたどたどしいのか、演技がたどたどしいのか、よく分からないところが苦手で、ずっと敬遠していました。
でも、意外にも面白かったです。
たどたどしいというより、少し抜けたところが彼の持ち味なのかもしれませんね。
(食わず嫌いに近い感じなので、ファンの人は、聞き流して下さい)

仲村トオル(字が分かりません)や松たか子もレトロっぽい舞台設定にはまっていました。
アクションもあるし、仕掛けは大掛かりだしで、意外と面白かったのですが、
怪人二十面相明智小五郎のあの描き方は、原作から見てありなのでしょうか。
いろいろ従来のイメージから違和感があるように感じるのですが、原作、全く知らないので、なんとも言えません。(子供の頃、二十面相は何冊か読んだことあるとは、思うのですが。)