大阪探訪記1 びくびくしながら新大阪に

新幹線が止まるのは、新大阪ということすら忘れていた私。
仕事の関係で深夜11時過ぎに新大阪の地に降り立つ。
ホテルに向かうため、深夜の大阪の町を歩かなければならなくなった私は、旅立つ前からビクビクしていた。
なるべく外に出なくてすむように地下鉄の方から抜けようとして迷う。
大阪をおそれているが、道を聞くのはためらわない私は、二人組の駅員に相談する。
・・・すっごくいい人たちでした。
わざわざホテルの見える出口まで連れて行ってもらう。
なんのことはない、中央口からホテルは見えた。
心配ならタクシーに乗ればいいと言った旅行会社の姉ちゃんは、一体・・・

その日の感想・・・駅員とホテルの人の接客は、標準語というより敬語だった。安心するし、とっても親切。
旅行会社の姉ちゃんより頼りになります。

後日談・・・次の日の夜、適当な夕飯の場所を見つけられなかった私は、ホテルの中華レストランですませました。
店から出ようとして、道に迷う。(そういう人)
個室に迷いこもうとした私にお店の人は、美術館のような内装の部屋を案内してくれました。大阪のホテルの人は、とっても親切。
(つづく)